結婚披露宴を案内する ボーダーファミリーの文字

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  司会者は大切だ

ブライダルコーディネイター  園部 優佳

マスター オブ セレモニー? セレモニーのマスター?これってとても大変な立場でしょう?
進行から外れた出来事が起きた時、瞬時に主催者として決定する判断に何の迷いもない。キャンドルサービスの時、お客さんのテーブルで装飾やナプキンなどに火が移って、 すわ火災か!とはならない。司会者の冷静な声が聞こえてくる、平然と「愛の炎ってすごいですね!」などと言っている。 プロの司会者がマイクで「大丈夫ですか?」と発する事など決してない。
その後の進行は司会者のキャリア次第なのですが。火災現場のテーブルセッティングや場合によってはお怪我されたお客様の手当や搬出。司会者が黙って いれば、進行は止まり会場は騒然となり、誰かが消防車や救急車(大袈裟か?)を呼びかねない。
「さあ、次ぎのテーブルではいったい何がおこるんでしょうか」と進行を促している、「お気を付け下さい」などと言う必要もなく次ぎのテーブルのお客様は身構えている。 新郎新婦以外の全員は暗黙の内に、何事もなくお祝いを続ける事を了解しているものです。司会者はその確認をさりげなく合図として送っているのです。
不慣れな司会者だけが舞い上がってしまい、「只今けが人が出て、中断しておりますが、キャンドルは取りやめにしたいと思いま〜す」禁句の連発から、「取りやめ」 などとあらぬ発言が飛び出す。
中断は許せても、取りやめは消防署の命令でも断じて聞けないのが結婚式披露宴でした。

司会者が笑えば会場が和み、司会がもらい泣きすれば会場がすすり泣く。終始新郎新婦にだけ注目を集め披露宴は感動に包まれる、そして司会者は心から二人の 旅立ちを祝福しながら、さっそうと会場を後にする。
そんな姿を見ていると、コーディネイターなど足元にも及ばない。 結婚式の司会者は ボーダーファミリーへ  司会者は是非ボーダーファミリーさんへ  園部

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